投稿

10月, 2024の投稿を表示しています

本「ミツツボアリをもとめて」

イメージ
ミツツボアリをもとめて 今森光彦 文・写真 アボリジニの家族に同行して、ミツツボアリを探す旅を記録した写真絵本。写真と文章が素晴らしく、大人が読んでも面白い。娘は興味深そうに読んでいたが、イモムシの丸呑みの写真などもあるので、虫が苦手な人は注意。 美味しんぼのオーストラリア回でミツツボアリが出てきたのが記憶にあったので、図書館でこの本を見つけて、岡星さんが興奮していたあのミツツボアリだ!と気になって借りてきた。 子供の頃、わくわく動物ランドや世界不思議発見をテレビで見て面白かったので、娘にも世界の不思議や驚きを紹介していきたい。この世界には面白いことがたくさんあって、様々なことに興味を持ちながら楽しく生きていってほしい、というのが娘に伝えたいこと。  

学園祭

学園祭の季節がやってまいりました。小学生になると子供も結構楽しめます。子供連れで行ったことのある学園祭のレビューをします。西東京に住んでいるので、その近隣の大学です。 学芸大 教育系だけあって子供が楽しめる企画が多い。娘はここの学祭が 1 番楽しかったと言っていた ( 去年 ) 。 農工大 農業系展示が特色あって面白い。去年は蚕が売っていたので買って帰った。時期的に桑の葉の調達が難しく、五匹中一匹しか成虫にならなかったが … 。あとドラゴンフルーツの苗も買った。これは今も家で育てている。ぐにゃぐにゃして自立できないのに、育つと 1m を超えるらしい。 一橋大 これといって特色はない。歴史ある建物が多く、キャンパスの雰囲気が素敵。子供向けの企画も多少ある。中学生から大学生が行くと楽しいと思う。 武蔵野美術大学 気合いが入った展示が多い。 3 年くらい前に行ったきりだけど、子供も楽しめると思う。今年は行く予定。今週末開催。 おそらく普通の総合大学よりも、特化型の大学の学祭のほうが見る側は面白いと思う。出展側なら普通の大学の学祭も面白いと思いますが、私の母校は自分の在学中に学祭を中止していたので参加したことがない …( 失われた青春 ) 。

カラフルうんこ

イメージ
 娘のノリが良くて感謝

子どもとの関係

親と子の関係をどうすべきかは難しいのだけど、個人的には、 ・人間としては対等な関係 ・指揮系統としては上下関係 を意識している。親はガイドとして、この世界での振る舞い方を叩き込まないといけないが、子どもの意思を無視して親の支配下に置こうとしてはいけない。 全てにおいて親と子が対等な関係だと無秩序になるし、子どももどう振る舞えば良いかわからなくて混乱すると思う。人間は社会的な動物なので、群れの秩序の維持のためにはある程度の上下関係は必要だろう。 げんこつで黙らせる必要はないが、親に向かって舐めた口を利いたらきつく叱る。私も娘が保育園の頃は、(令和の親らしく)なるべく対等な関係でいこうと思っていたけど、小学生になって舐めた口を利くことが出てきて考えを改めた。幼児のうちは可愛いから何をやっても許される感があるが、小学生が舐めた口を利くとイラッとしますね・・・。 上下関係といってもただ親が威張りくされば良いわけではなくて、子どもに立場をわからせると同時に、親は尊敬される行動を取らないといけない。動物の群れでも、ボスは立場にふさわしい行動が要求される。よく働き、よく学び、規則正しい生活をして、子どもに愛情を注ぎ、子どもを導いていく。ゴロゴロしながらスマホいじって、子どもに勉強やれと言っても子どもは言うことを聞かないだろう。 最近、私が子供に向かって言ったのは、 「人間の社会は、分業と助け合いで成り立っている。一人で生きていける人はいない。農作物をつくる人、工業製品をつくる人、家をつくる人、服をつくる人、商品を運ぶ人、店で売る人・・・様々な人が様々な仕事をして社会が成り立っている。 子どもは、なにも生み出してないし、他者の役に立つことを何もしていないよね。子どもは、社会では最底辺の存在なんだよ。社会で役に立てる人間になるための準備が学校の勉強です。だから勉強がんばってください。あと、家の手伝いもやっていきましょう。」 まあもう少しマイルドに言った気がするけど、娘の発達具合と、私と娘の関係性を鑑みて、上記のことが理解できるだろう判断して伝えた。大人や社会を舐めた子どもはろくな人間にならないから。  

恵まれすぎると毒になる

昔読んだディケンズの小説「デイヴィッド・コパフィールド」の、スティアフォースというキャラクターが印象に残っていて、彼は環境と素質に恵まれた傲慢な人物なのだが、学校を出た後は周囲を巻き込みながら身を持ち崩していく。 まあこれはフィクションのキャラクターだけど、環境や素質に恵まれすぎると、子どもの性格によっては、努力をしなくなり、周囲を見下すようになり、社会を舐めたどうしようもない人間になってしまう。 経済学でも「資源の呪い」という概念があって、石油や鉱物などの天然資源に恵まれると、それに依存し産業が発展しなくなる。恵まれすぎた環境や素質は、呪いにもなる。 今の日本は物質的に豊かで、子どもは「食っていく」ことに危機感を持ちにくく、自己肯定感至上主義と子どもファースト社会により子どもはチヤホヤされて育つため、努力する必然性を感じず、大人や社会を舐めた子に育ちやすくなる。 娘の同級生でも、親が医者とかのアッパーミドルの家庭の子で、「躾がなってないな、舐めてるな」と感じる子が結構いる(家に遊びに来ることがあるので観察している)。 経済的豊かさ、知的能力、容姿、これらに恵まれた子は育て方に注意したほうが良いと思う。調子こかないように 周囲を見下さないように。そうなったら人間としての成長が止まるし、周囲の力を得られなくなる。子どものうちは見た目が良かったり、勉強ができれば調子こけるけど、大人になったら一人で出来ることなんて限られている。 恵まれた子ほど、ノブレス・オブリージュの精神を教え込んだほうがいい。容姿や知的能力に恵まれた子も、「じゃあその能力で何をするの?」と問いかけたほうがいい。顔面や偏差値を自慢するだけなら、社会に対して何の価値も生み出さない。