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新小4 春期講習

春期講習のある春休み。思ったよりもハード。 「学校の授業が無いから、ゆとりのある生活が出来るな~」と思い描いていたが、全然そんなことはなかった。 春期講習のタイミングでクラス変更で、娘はそれまでのSAクラスから、一番上のクラスにぎりぎり上がってしまったので、授業のスピードと難易度が大幅にアップした。春期講習で扱う内容は基本的には既習範囲なのだが、難しめの問題をどんどん演習していくため脳を酷使する。そのため、かなり消耗して帰って来る。授業中の演習で間違えた問題については、読解と算数は家で解き直して解説をする。 消耗しているけど、宿題が毎日出る。宿題を終わらすのにトータルで1時間~1時間半かかる。もちろんぶっ通しでは出来ないので、休憩を挟みながらちょこちょこと消化していく。疲れで機嫌が悪くなりやすいので、メンタルケアをしながら、「次はこれをやろっか」と宿題を差し出していく。昨日と今日は、休憩時間の息抜きには、一緒にマリオカートをやったり、風船でバレーボールみたいなことをやった。女子は遊びにもコミュニケーションを求める。並行して、くもんの教室と宿題がある。 教科ごとの雑感。 国語は、文章読解で長めの記述をたくさん書く(「上位校への国語」が教材)。希望者は手を挙げて自分の記述を読み上げて、それを先生に採点してもらえるらしいのだけど、娘は自ら手を挙げて採点してもらったと言っていた。学校の授業では一切手を挙げないのに。娘の成長と意欲に感動した。 算数は、どんどん演習をやっているみたいだけど、解いたテキストの問題を見ると娘は思ったよりも頑張っていた。難しいからと諦めたりせず、試行錯誤しながら挑戦しているのが偉い。 社会は激ムズ。そんなの知らんがな・・・みたいな問題が多い。 理科は知識問題が多いので、なんとかついていけているっぽい。 クラスの人数は10人前後とのこと。割と手厚く見てもらえるのかな。SAクラスは通常授業は2クラスだが、春期講習は1クラスになっている(全員参加していない可能性もあるが)。受験塾だからね、そこは露骨。

中学受験 伴走の意識

中学受験の伴走は、筋トレのパーソナルトレーナーと近いなと思った。副業でやっていたことがあるのだけど、私が意識していたのは以下のような点。 まずは顧客のスポーツ歴、トレーニング歴、現状のレベルを把握する。スポーツ歴を聞くのは、ハードトレーニングへのメンタル耐性の判断(部活経験者は耐性が高い)、野球やラケットスポーツをやっていると左右差が出やすかったり、陸上経験者だったら持久系か瞬発系かで適するトレーニングが違うため。 目標設定を明確にし、それに向けて何を積めば良いのか明確にする。 フォームがおかしくないか確認する。顧客にとってよりよいフォームを身に着けられるようヒントを出す。身体動作の基本を理解し、自分の身体感覚でフォームを探していかないと、その人にとっての良いフォームが身につかないし、結局は外からは他人の内部で何が起こっているかはわからない。動作の基本を理解し、身体感覚で探せるようになると、様々な種目で自分でフォームが探せるようになる。トレーナーが綺麗なフォームを披露するだけでは、トレーナーの自己満足に終わる。顧客が自分で出来るようにするのが重要。 ほどよい負荷。体感ややきつめだけど乗り越えられる程度の質と量のトレーニングを課す。筋トレのキモは漸進的過負荷と回復。 回復を考慮に入れたトレーニングスケジュールを考える。 顧客のモチベーションを上げる声掛けをし、前向きにトレーニングに取り組んでもらう 以上を上手く回せているかチェックして、状況に合わせて都度修正していく これらはそのまま娘の勉強の面倒の見方に応用できる考え方だ。娘の勉強面のパーソナルトレーナーを目指そう。 最優先事項は、子どものコンディションとモチベーションを維持するようにすること。トレーニングも勉強も、まずは続けなければ効果は出ない。効果をアップさせるには、前向きな気持ちで、コツコツと地道に続けることがとっても重要。 子どもが十分な栄養と睡眠と休息を取れるようにする。 親自身もできるだけ栄養と睡眠と休息を意識し、自分自身の機嫌を保つ。私は人間が出来ていないので、疲労が溜まったり睡眠不足だとイライラしてくる。親がイライラしても良いことは一つもない。子どもの勉強効率を落とすだけ。親もコンディションを整えて、明るく前向きにこどもに接するようにしていこう。

ご褒美システムの導入

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算数の計算ミスを減らすために、ご褒美システムを導入した。 公文キッズの娘は、計算は速いけどポロポロとミスする。報酬の外部化は、なるべくやりたくないのだけど、テストで計算問題を毎回1問はミスするので、計算問題限定のご褒美システムを取り入れることで、計算ミスを減らすことを目指してみる。 対象は、早稲アカの計算問題集の宿題で、毎週7ページ出されるもの。1ページをノーミスで一発クリアしたら、シールを1個貼れる。7ページをノーミスなら、シールを7個貼れる。シールが10枚貯まったら、100円分の文房具かお菓子を私に買ってもらえる権利を得られる。この権利は、何百円分も貯めておいて、まとめて使うことも可能。 有り体に言えば、「計算の宿題1ページをノーミスなら10円貰える」なんだけど、「お金をダイレクトに貰える感」をできるだけ減らすような仕組みにした。シール台帳もポイントカード風にしてある。丸いスタンプは、セリアに売っている「ベーススタンプ」という商品。 初日は、楽しそうにやる気をだして計算をやっていた。(私に似て)飽きっぽい娘だが、うまく続いて、良い結果に繋がると良いが。

新小4理科 太陽の動き

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「小4理科 予習シリーズ上7回 太陽」で学ぶ太陽の方位と高度を実際に測定した。 娘はこういう分野は苦手そうなのと、そもそも発熱で授業を休んだため、理解を深めるために実施。 ベランダでシャーペンを立てて、影の方向と長さと調べる。 今日は春分の日から2日しか経っていないため、日本(北緯約35度)での南中高度は約55度になるはず。 実際に測定してみたら56度になり、わずかな誤差しかなくて感動した(私が)。 ちなみに、春分の日と秋分の日の南中高度は、新小4で既習の同位角を使って求められる。 とまあこんな感じで、測定と説明をしたのだけど、娘の反応はいまいちだった。興味がない、とのこと。昨夜は、地球儀と懐中電灯で、地球の自転・公転を説明したが、懐中電灯で遊ぶのに熱心だった。理系適性はあまりないんだろうな。

ボリュームゾーンほど国語が重要な理由

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ボリュームゾーンの子ほど国語が重要な理由を、今回の第1回小4組分けテストを題材にして説明したい。 今回の組分けテストの平均点は350点、Bコースのボーダーラインが317点。 理社は、基本事項の暗記である程度は取れる。予習シリーズの要点チェックと、問題集のトレーニング、まとめてみよう、基本問題あたりを覚えれば8割は取れる。 算数は計算問題と基本問題の範囲を正解すれば5割付近は取れる。今回の組分けテストだと正答率60%以上の問題が正解なら99点取れる。1問ミスしたとしても90点。算数は問題の難易度が明確だし、後半にいくほど難しくなるため、「大問5以降は捨てて得点を固める」という作戦も可能となる。 理社で8割(80点)、算数で90点。これは普通の子でも、範囲内をしっかり勉強すれば取れる。 算数・理科・社会は何をやるべきかは明確で、計画的に積み上げることが可能 。そうすると、国語以外の3教科で250点が取れる。あとは国語(150点満点)で100点取れれば平均点になる。国語で67点を下回るとAコースになる。ちなみに今回の組分けテストで国語67点は偏差値38で、国語が苦手な子だと普通に出る水準。つまり算数・理科・社会を基礎に絞ってきちんと勉強したとしても、国語で失敗するとBコースになれない。 国語の配点は知識問題が約2割で、残りが読解問題になっている。読解問題は、難易度がばらついていて、易しい順に並んでいるわけでもないので、後半を捨てる作戦は出来ない。また、算数の難易度は万人にとっての難易度になりやすいが、国語は文章のテーマが馴染み深いか、最後まで読みきれるかなどの要因によって 個人にとっての難易度 になりやすい。そのため読解力が一定のレベルに達していないと、正答率6-7割付近の問題を確実に取れず、点数が安定しない。 中学受験ブログ界隈だと、「酷語」という表現で国語の苦手な子の成績を表現していることがあるが、大抵は算数が得意で4科偏差値はそれなりに高い。だから意気揚々とブログを書ける。(酷語や惨数といった表現は子どもに対して失礼だと個人的には思うが) しかし算数が凡庸な子は、理社をしっかりやっても、国語が壊滅すると4科の成績は厳しくなる。Cコースを狙いたい場合も同じで、算数・理科・社会を底上げしても、国語が安定しないと成績も安定せず、なかなかボーダーラインに届かないと思う。 国...

のび太のママは厳しくない

「勉強しなさい!」と怒るだけ。これだといくらでもサボれるので、のび太にとっては全然厳しくない。うるさいだけ。 のび太を勉強の出来る子にしたいならば、以下のようにやろう。 ・のび太の出来ないところを把握し、何を勉強すれば良いのか明確にしてのび太に伝える。 ・勉強の間は、のび太の横についている。もしくは同じ空間で家事などをやる。 ・課題が終わったら丸付けをし、理解度と習熟度を把握する。 ・理解できていない箇所については教え、次回の勉強時間ではその部分の課題を出す。 まあ、ドラえもんはフィクションだけど、のび太のママのようなことをしている親は多い。 「勉強しなさい」という言い方は抽象的で、子どもからすれば何をどれだけやればよいのかさっぱりわからない。大人だって、「健康のために運動しなさい!このメタボ野郎!」と言われても、困ってしまう。どのような運動を、どのくらいやれば良いのかわからない。 子どもの現状を把握し、補強したい分野や伸ばしたい分野を見極め、子どもにとってちょうど良い負荷の課題を出し、子どもの理解度と習熟度を把握し、次回の学習にそれを反映させる。このサイクルを回していくと、学力は伸びる。

お手紙

アルプス子ども会で知り合った子から、手紙が届いた。住所交換をしていたようだ。 娘は最高の笑顔で手紙を読んでいた。