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1月, 2025の投稿を表示しています

アナログゲームは情操面での教育効果があるよね

子どもの学校のお便りで、 「特別支援学級(発達障害)で取り入れているゲーム遊びを、普通学級3年生の授業で行い、多様性について学びました」 というものがあった。行ったゲームは、ストループカード、パイプライン、ナンジャモンジャとのこと。 アナログゲームで得られる学びは、ルールを守る、周囲への気遣い、ベストを尽くしたうえで勝ち負けを受け入れる、などと書かれていた。その通りだと思う。 私の経験上では、普通学級の子でも、2年生、3年生になっても、ちょっとしたゲームでの負けが受け入れられず、ルールを守らずズルをしたり、盤面をリセットしようとしたりする子が結構いる。今の子は、勝ち負けがはっきりするゲームをあまりやってきていないのだろうか。と老害発言をしつつも、最近の大人向けの海外ボードゲームも、互いに妨害しまくりのバチバチの対戦タイプよりも、(多人数ソロゲームと揶揄されるような)自分の盤面に集中してれば良い、緩やかなインタラクションのものが人気のようなので、これは現代のトレンドなのかもしれない。 まあ、うちの娘も、家庭内でのゲームだと、妨害する手を打たれるのを嫌がったり、負けると不機嫌になったりする(外面がいいので、外では問題なくプレイできる)。ただ、昨年末以来、ボードゲームで鍛えてきた結果、負けてもそこまで引き摺らなくなってきた。 というわけで、発達障害の子の療育目的でなくても、メンタル面やコミュニケーション能力を鍛えるのにアナログゲームは有効だと思う。ただ、低学年向けのゲームだと、瞬発系や記憶系のものが多くて、思考力は鍛えられない。思考力を要求されるゲームは、一般的には3,4年生くらいからかなあと思う。ポケカがプレイできれば、本格的なボードゲームの沼に入っていけそう。 関連記事: ボードゲームで遊びながら思考力を鍛える

マイクラに手を出してしまった

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娘の友達がうちに遊びに来たときにマイクラを持ってきてくれて、一緒に遊んだら気に入ったようで、買ってくれと。同級生でもマイクラにハマっている子(主に男子)が多く、YouTube配信をしている子もいるので、娘も以前から興味は持っていた。 もともとポケモンSVのDLCを購入する約束をしていたのだけど、ポケモンSVをあまりやらなくなったため、それを先延ばしにしていて、ポケモンDLCの代わりにマイクラを買ってくれと。 娘はゲームが上手ではないし、ブロック系のおもちゃにもあまり興味が無いので、マイクラにそこまでどっぷりハマるタイプではないだろうと思って、まあいいかなと思ってマイクラを購入した。アニメなどの動画を見る時間をゲームに充当する約束で。 やってみたら、思ったよりハマったかも?解説本を見ながら、一軒家を建設して喜んでいた。相変わらず、画面に合わせて体をくるくる動かしながら操作しているが(マリオカートでもそうなる。動かしたい方向に体が向く)。 せっかくなのでこの機会に、 ①デジタル機器との距離の取り方 ②解説本を読んで自分で色々と試してみる を学んでほしい。 ①は、面白くてずっと触っていたいデジタル機器を、自分で時間を管理して付き合えるようになる能力を身につけてほしい。無菌室で育てて、大きくなって親のコントロールが及ばない年齢になってから依存症(正確には行動嗜癖)になったら大変なので、小さなころから付き合い方を覚えていったほうがいいかなと。まあ女子なので、ゲーム類よりもSNS依存症のほうがハイリスクだと思うが。 ②は、少し面倒そうなことは親に聞いてわかりやすく説明してもらって理解するパターンが多いので、マイクラの解説本を買い与えて、それを読んで自分でやってみて、と言ってある。当初は全部娘一人でやってもらうつもりだったが、休みの日は画面分割して私も同時プレイしているw ただまあ詳しくは解説しない(私も詳しくないので)。 それと、学校で男子とマイクラトークをしているみたいなので、男子と話す機会が増えたらいいなと思う。子どもは属性が同じグループで固まりやすいので、異性、異年齢の人と接する機会を増やして、様々な人がいることを理解していってほしい。

中学受験にどこまで傾注するか

現時点(子ども小2)の私のスタンス 中学受験はする予定。理由は、 ①それなりに知的能力は高そうなので、公立中の授業はつまらないだろう。 教科書を読めばすぐ理解できることを、45分かけてゆっくりと説明される。内申点のためには、そのつまらない授業をキラキラした目で拝聴しないといけない。学校の先生は自分の職務を全うしているだけで非はないが、娘にとっては日中が虚無の時間になる。 ②中高一貫校で部活ライフを満喫してほしい 私自身は、公立中から高校受験で附属高校に入って高3夏まで部活を満喫してとても良い経験になったので、娘にも部活を頑張ってほしい。娘も高校受験で附属高校コースを考えたけど、女子の附属高校の枠は少なくて難易度が高い。あとまあ、自分が通っておいてなんだけど、附属は学業面がぬるすぎる・・・。公立高校に行って大学受験で現役合格を目指すなら、部活なんてろくにやってられない。 最近、娘は友達の影響からか、「中学受験して、いい学校にいく!」と言うようになってきた(「いい学校」というよりも「自分に合う」学校だね、と訂正するようにはしている)。私からは、受験を促すようなことは言っていない。妻はわりと誘導しようとしている(妻は中学受験組)。それなりに大変な経験だろうから、本人のモチベーションがなければやらせるつもりはないが、中学受験でも高校受験でも、双方のメリットとデメリットについてフラットな視点から説明するつもり。 中学受験では、ある程度余力をもって入れるところに行けば良いと思っている。中学受験に過剰に適応しても、それに費やした労力と得られた知識は無駄になるだけだろう。開成や桜蔭の進学実績を見ても、半数の子は「開成や桜蔭に受かるより簡単な大学」にしか受からない。 どの段階での学びと受験もそうだけど、その段階でしか役に立たず、その先のフェーズでは役に立たないことにリソースをつぎ込むのは、長期的な視点で見ると効率が悪い。その分のリソースを、その先のフェーズで役に立つことに投資したほうが将来のリターンは大きくなる。 もちろん受験勉強で学ぶことには、その先のフェーズでも役に立つものもあるけど、特定の学校に受かるためのカリカリにチューニングした学習って、その学校に受かる以外には役に立たないものだよね。まあ本人が楽しいならまだいいかもしれないけど、子どもに過大な負担をかけてまでやるものではな...

怪盗クイーン

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  怪盗クイーンのシリーズにハマりだしたので、図書館でまとめて借りてきた。コナンや怪盗キッドには半年前からハマっている。娘は、推理・ミステリー系の作品が好きらしい。 パラパラめくってみたけど、字は小さいが文章は会話中心で読みやすい。しかし、この本の読者層にジョジョネタは通じないだろうw

娘に公文(算数)をやらせた理由

娘には、3歳の頃から公文(算数)をやらせている。なんなら、1歳からベビーくもんをやって、公文に慣らした(洗脳)。公文をやらせた理由は、私自身が公文(算数・数学)をやっていて、非常に役に立ったと思ったから。私は、数や論理へのこだわりが強いASDタイプで、何かをコツコツ続けるのが得意な性格で、公文も自分からやりたいと言い出してやらせてもらった。娘は私とは性格がそこまで似ていない。妻が、興味があちこち行く性格で、算数が苦手なので、娘にも妻に似たところがあるのかなと思い、幼いうちから公文で計算力と継続力を叩き込めば能力が補完されて良いだろうと思ったのも、公文をやらせた理由の一つ。 公文の良いところは、学習習慣とコツコツやり抜く力が身につくこと。もちろん幼いうちは親がサポートしていかないと身につかない。娘は3歳の時から、病気と旅行の時以外は毎日プリントをやり続けている。だいたい年間360日くらいは、やっていると思う(娘は体が丈夫なので滅多に病気にならない)。本当によく頑張ってきたと思う。 学習面で公文のシステムが優れているのは、プリントの難度がスモールステップで漸進的過負荷が出来ることと、プリントの正答率とかかった時間で習熟度を判定し、進度を決めるところ。教室側に教材の用意と習熟度判定を丸投げできるのが、公文の価値だと思っている。逆に言えば、家庭でこどものレベルに合った教材を用意して、習熟度を適切に判定し、進度を決められるなら、公文は必要ない。ただ、正答率は見ても、かかった時間までは見る家庭は少ないと思う。 算数プリント一日5枚が娘の学習キャパシティの上限なので、初期教材(線引きなど)以外はずっと一日5枚でやってきている。去年の夏休みに、オブジェ獲得が視野に入ってきて、本人が「一日10枚頑張りたい」と言ってきたときは、一日10枚やった。 公文で、国語と英語をやっていないのは、学習キャパシティを超えるから、というのが最大の理由。国語は本と新聞を読んでいれば出来るだろうし、国語の問題をやるよりも自分が興味のあるものを読んだほうが楽しく学べて良いと思っているのだけど、これは自分の経験に基づいたものなので、悪手かもしれない。まあ、読解や文法の基礎部分は普段の会話で少しずつ仕込んでいき、どこかで記述にも手を付けたい。 くもんの英語は、量をこなせて英語学習に良い方法だと思うのだけど、キャ...

子供が読んでいる本(小2・2学期)

◯◯いろの童話集(ラング世界童話全集) 10冊くらい読んだ。 タイムスリップ探偵団シリーズ(楠木 誠一郎 著) 20-30冊読んだ。歴史まんがで登場人物についてある程度知っていたため、読みやすかったらしい。 銭天堂 1~19巻読んだ。冬休み中に繰り返し読んで、物語世界に没頭している。20巻以降は図書館予約待ち。 チョコレート工場の秘密 くもんの教室で借りてきて読んでいた。 「名探偵コナン」の超秘密 新装版 名探偵コナン 灰原哀の科学事件ファイル 大人も知らない? ふしぎ現象事典 学研まんが 日本と世界の近現代の歴史  3周くらい読んだみたいだけど、小学生には難しそう。中学生向けかな。巻によってクオリティにばらつきがある(2巻がひどい)。思想が強い部分がある。第二次世界大戦後はいまいち。 マンガと図鑑でおもしろい!わかるノーベル賞の本 マンガと図鑑でおもしろい! わかる元素の本 世界でいちばん美しい こども元素ずかん 元素に興味を持ったので買ってみたが、そこまでハマらなかった。 アリ語で寝言を言いました 7割くらい読んだ。大人向けなので、さすがに難しい。 シュナの旅 (アニメージュ文庫) 「アリ語で寝言を言いました」に出てきて、興味を持ったので購入。 ベルサイユのばら 妻が購入 リボンの騎士 手塚治虫の伝記 借りてきて読んでいたけど、どの出版社の本だか忘れた。

問題行動と問題意識

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学習面での問題行動と、本人の問題意識の有無による特徴を考察。 <問題行動有り・問題意識有り> このタイプは男子に多い。学習面で問題行動のある子、具体的には指をしゃぶりながら学習拒否状態になったり、ひたすら落書きをしていたり。感情面でなにかコンフリクトが起きていて問題行動を起こしている場合は、本人も心の底では問題意識を持っているので、比較的容易に改善できる。基本的な戦略は、子どもに向き合う・寄り添う、子どもの味方だと思ってもらう、子どもの努力を認める。このタイプの子は、短期間で驚くほど変わるケースもある。 余談だけど、最近、「米軍極秘特殊部隊 ザ・ユニット(アダム・ガマル著)」という本を読んでいて、著者が過激派の若者に口を割らせるときに、相手に寄り添って味方だと思ってもらう方法を取っているのを読んで、アプローチ方法は同じなんだなと思った。他には、恥の心に訴える方法、例えば「君の母親は、今の君を見てどう思うかな?」みたいな問いかけも使っているが、なんとなくだけどこれは子どもには使わないほうがいいと思う。ちなみに、完全洗脳済みのテロリストについては、どうしようもないと書いている。 <問題行動有り・問題意識無し> 授業時間や学習時間に平気でうろつきまわったりして、問題意識が欠落している子はどうしようもない。どこかでガツンときつい体験をすれば良くなるのかもしれないが、私の力量では解決策は見つからない。豊かな日本の社会で、子どもファーストで育てられているから、将来どうやって飯を食っていくかについて危機感を持てない。最終的には親の責任で、親の負担になる。 <問題行動なし・問題意識有り> 基本的には放っておけば伸びる。ところどころアドバイスしてあげればいい(人生を切り拓く力を鍛えるため、あまりアドバイスしすぎないほうがいい)。 <問題行動なし・問題意識なし> このタイプは女子に多い。問題行動がなくても、問題意識がないと、「自分はこれでいい」と小さくまとまりやすい。小学生は、概ね女子のほうが精神年齢が高いけど、「精神年齢が高い=レベルの高い人間」ではなく、レベルの低い大人に近づくことでも精神年齢は高くなる。壁にぶつかることで問題意識を持てるようになるだろうけど、壁が高すぎると、自己肯定感の低下や、意欲の喪失につながるので、そこは壁の高さと本人の気質次第。