中学受験にどこまで傾注するか

現時点(子ども小2)の私のスタンス

中学受験はする予定。理由は、

①それなりに知的能力は高そうなので、公立中の授業はつまらないだろう。
教科書を読めばすぐ理解できることを、45分かけてゆっくりと説明される。内申点のためには、そのつまらない授業をキラキラした目で拝聴しないといけない。学校の先生は自分の職務を全うしているだけで非はないが、娘にとっては日中が虚無の時間になる。


②中高一貫校で部活ライフを満喫してほしい
私自身は、公立中から高校受験で附属高校に入って高3夏まで部活を満喫してとても良い経験になったので、娘にも部活を頑張ってほしい。娘も高校受験で附属高校コースを考えたけど、女子の附属高校の枠は少なくて難易度が高い。あとまあ、自分が通っておいてなんだけど、附属は学業面がぬるすぎる・・・。公立高校に行って大学受験で現役合格を目指すなら、部活なんてろくにやってられない。


最近、娘は友達の影響からか、「中学受験して、いい学校にいく!」と言うようになってきた(「いい学校」というよりも「自分に合う」学校だね、と訂正するようにはしている)。私からは、受験を促すようなことは言っていない。妻はわりと誘導しようとしている(妻は中学受験組)。それなりに大変な経験だろうから、本人のモチベーションがなければやらせるつもりはないが、中学受験でも高校受験でも、双方のメリットとデメリットについてフラットな視点から説明するつもり。

中学受験では、ある程度余力をもって入れるところに行けば良いと思っている。中学受験に過剰に適応しても、それに費やした労力と得られた知識は無駄になるだけだろう。開成や桜蔭の進学実績を見ても、半数の子は「開成や桜蔭に受かるより簡単な大学」にしか受からない。

どの段階での学びと受験もそうだけど、その段階でしか役に立たず、その先のフェーズでは役に立たないことにリソースをつぎ込むのは、長期的な視点で見ると効率が悪い。その分のリソースを、その先のフェーズで役に立つことに投資したほうが将来のリターンは大きくなる。

もちろん受験勉強で学ぶことには、その先のフェーズでも役に立つものもあるけど、特定の学校に受かるためのカリカリにチューニングした学習って、その学校に受かる以外には役に立たないものだよね。まあ本人が楽しいならまだいいかもしれないけど、子どもに過大な負担をかけてまでやるものではないと思う。


受験勉強を頑張って、難関中学から難関大学に進学して、そのまま受験専門の塾講師や家庭教師になる人を見ると、大学で学んだ意味がないのでは?と思ってしまう。自己ブランディングのための「◯大卒」という肩書を得ただけ。受験勉強が、受験勉強を教えることにしか役に立っていない。受験勉強は、その先に進むための手段でしかないのに。

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