「わかる」と「できる」は違う

最近の小学校での教え方を見ると、理解に重点が置かれていて、あれでは勉強ができるようにならないなと思う。例えば、さくらんぼ算や、掛け算の式の順序を丁寧に時間をかけて教えているのだけど、あんなことをしている暇があったら、どんどん演習をこなしたほうがいいと思う。低学年は特に、概念的な思考力が未発達だから、懇切丁寧に説明して理解させようとしても、あまりピンとこない子が多い。理解したとしても、じっくり考えながら計算をしているようでは、なかなか勉強ができるようにはならない。繰り上がり・繰り下がりの基礎部分(9+8や15-6など)は、式を見て瞬時に答えが出るまで繰り返し演習をする。掛け算は九九が暗唱できるようになってから、九九の暗唱なしに瞬時に答えが出るまで演習を繰り返す。厨二っぽく言うと九九の詠唱破棄で、掛け算ができるようにする。割り算は、掛け算が身についていれば簡単にできる。

語学も、単語を覚えて文法を理解すれば使えるようになるかというとそうではない。量をこなさないと身につかない。外国語はそれを実感しやすいだろうけど、国語も同じなので、本や新聞を読んで(質の高い)日本語のシャワーを浴びておくと、読解だけでなく、語彙や文法問題も楽にできるようになる。

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