どうやって子どもを読書に導くか

娘が本を読む子になるためにやってきたこと

<幼少時>
・ひたすら読み聞かせ。

・子どもに刺さる本を親が探す。


<低学年>
・子どもが望むなら読み聞かせ。

・子どもに刺さる本を親が探して提案する。うちの娘はシリーズものに興味を持つと、次々と読んでいく傾向があるので、気に入りそうな本を図書館で探してくる。ジャンルはファンタジー、推理・探偵もの、童話など。今は、銭天堂を読んでいる。ここ一週間で16冊読んだ。理社分野は学習漫画中心で、Amazonで購入することが多い。



過去も現在も意識していること

・動画視聴時間の制限
インスタントで強い刺激に晒さないため、動画視聴とテレビゲームは、合わせて一日30分までにしている(週末のニュース番組は長くてもOK)。YouTubeを見る場合も、内容を検閲して、バラエティ系のくだらないものは見せないようにしている。

スマホやタブレットは、できるだけ触らせないようにして、動画を見るならテレビで見るようにしている。


・子どもが、まとまった暇な時間を持てるようにする
習い事や家庭学習でスケジュールをギチギチに埋めない。大人も、忙しいと本を読もうとせず、隙間時間にスマホをいじるくらいしかしない。特に、子どもにとってやや難しいと感じる本は、じっくり腰を据えて読む必要があるので、まとまった暇な時間が必要。そういう本を読んでいくと、読書レベルが上がっていく(筋トレの漸進的過負荷の法則と同じ)。これは大人も同様。


・外で体を動かす
外で存分に体を動かすと、家では落ち着いて本を読むことが多い。子どもは体を動かしたい衝動があるので、その衝動を発散させてやると、家の中では落ち着く。衝動が発散されていないと、家の中でピョコピョコ動き回ったりして落ち着かないし、機嫌もあまり良くない。


・精神的な成長と世の中を知る
友人とのトラブルを報告してきたときは、相手視点だと娘の行動はこう見えるのでは?などとフラットな議論をして、色々と考えるように促す。

本を読むには、世の中についての知識や興味も重要なので、媒体を問わずに知識と興味の幅を広げていくようにする(親も興味を持って、会話をしていく)。


・本の内容を話題にする
娘の読んでいる本について、内容を聞いて話題にしたりして、コミュニケーションを取るようにする。読む本が易しくて短いうちは、自分でもざっと目を通して会話していた。今の娘の読む本だと、短時間で読み通すのは無理なので、あらすじを見て、どんな話?と聞いて会話をしている。

子ども新聞(読売)でも同じようなことをしている。ざっと読んで、こんな記事があったよ~と娘と会話をする。話題によっては背景情報を解説したりする。



親が読書をする姿勢を見せるべきか?

「子どもが読書をするようになるには、親が読書をする姿勢を見せることが重要」とよく言われるけど・・・

子どもが小さいときに、子どもを放置してのんびり本を読んでいる暇などない!

子どもから手が離せる時間は家事などをやる。親の手が空いていれば、子どもは遊んでくれとやってくる。自分のための読書をしている時間なんてありませんでした(今はある程度は時間が取れるようになった)。

ただ、電車で遠出をするときは、子どもが一人で読める本を探してきて持たせて、私も自分用の本を持って、電車内で親子とも本を読むようにはしていた。

あと、娘が小1のときにハリポタにハマっていたときは、物語の内容について質問してくるので、7作目まで全部自分で読んで、質問に答えられるようにした(ハリポタは面白かったが、娘は3作目くらいで読むのを止めた。文章は読みやすいけど、人間関係や時系列の把握が難しくなっていく)。


記事を書いてみた感想

こうやって言語化してみると、子どもとの会話が重要なのかもと思った。あと、親もそれなりの労力を費やすことが必要だなと。しかし、遺伝と環境の切り分けが困難なので、どこまでが環境の影響かはわからない。

ただまあ、インスタントな刺激に溢れている今の世の中で、「本を読め」と命令して、自動的に子どもが本を読むようには、なかなかならないと思う。

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