学習刺激カテゴリ分け

子ども(小学生)の学習刺激を3つのカテゴリに分けて考える。


・カテゴリ1
体感の負荷が重い。イヤイヤやる。強いストレス。


・カテゴリ2
負荷は重いが本人が意欲をもって取り組める。


・カテゴリ3
本人の体感負荷は軽く、遊びの延長で何時間でも続けられる。



理想としては、すべての学習がカテゴリ3になったほうが良いですが、まあ現実的にそれは無理です。

よく言われるのは、「勉強をイヤイヤやっても効果が無い。うまく子どもを褒めて気分良くさせたり、遊び要素をいれて学ぶようにするとかして、子どもが前向きに学習するようにしよう」なんだけど、計算や漢字練習は、どうやったって多くの子にとっては「つまらない単純作業」なわけで、通常はカテゴリ1になる。

計算や漢字練習は、目先を変えて一時的にやっても効果はなく、毎日コツコツ続ける必要がある。私は、計算と漢字は修行だと思っているけど、まあこれはつまらなくてもやらないといけない。それを子どもに受け入れてもらう。親の努めは、計算と漢字の力をつけるのに必要な量とレベルを見極めて、それを日々こどもにやってもらうこと(量が多すぎる、レベルが高すぎるのはNG)。

勉強へのご褒美は有りか無しか問題とも関連するが、計算と漢字を修行としてトレーニングしていくのに、物質的なご褒美は有りだと思う。例えば、ドリル一冊終わったら可愛い文房具を買ってあげるとか。稀に、計算自体が好き、漢字練習自体が好き、という奇特な子もいるので、そういった場合はご褒美は無い方がいい。もともと好きなら、「報酬を外部化=ご褒美目当てで学習する」にはしないほうが良い。


思考系問題については、イヤイヤやっても効果がない、というのはその通りだと思う。じっくり考えて解けたときの喜びを積み重ねて、報酬を内部化していったほうが良い。思考系問題はカテゴリ2の学習に、本人が考えるのが好きならカテゴリ3の学習にしたい。ご褒美もないほうがいい(外部報酬目当てで勉強するようになってしまう)。

私は算数パズル系問題を解くのが好きなので、暇な時に解いていて、意図的にその姿を子どもに見せるようにしている。たぶん、これは効果があって、最近は娘もパズル問題を解こうとするようになっている(娘の本来の性質的には算数パズルにそこまで適性は無い感じはする)。ウボンゴやりんご塾系のドリルを買って、一緒に解くのも意識して行っている(SAPIXのきらめき系は、うちの娘には勉強感が強すぎる)。


読書も思考系問題と同じで、カテゴリ1と子どもが認識するようにしては駄目だと思う(読書の強制はNG)。できる限りカテゴリ3にしたい。

面白い漫画や本やボードゲームを探してきて、子どもと一緒に読んだり、クイズを出し合ったり、ゲームをプレイしたりするのも、カテゴリ3の学びを増やす良い方法だと思う。

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