令和の子どものネット利用状況

 「アプリを使いこなす」ことが“スクールカースト”を左右する…1日「5時間」をネトゲと動画視聴に費やす「子供たちのネット汚染」の実状
冒頭で2歳のネット利用時間は平均で約1時間47分だとご紹介したが、7歳は約2時間9分。そして小学6年生である12歳にいたっては約4時間25分と大幅に増加する。小学校から帰宅した後の時間を相当つぎ込んでいることが分かる。
こども家庭庁は「スマホでネットを利用している」との回答を分析し、「9歳は親のスマホを使う子供が48・5%」であるのに対し、「10歳は65・7%が自分専用のスマホを持っている」ことを明らかにした。
ネットの利用目的として「動画を見る」の回答は1歳から17歳まで、ほぼ9割に達している。正確に言えば1歳が100%、10歳が88・4%で、他は全て90%を超えた。
一方「ゲームをする」の回答は、1歳と2歳が9・3%。5歳で57・1%と過半数を超え、小学校に入学した7歳は77・0%、10歳は84・3%、12歳だと88・8%に達した。つまり10歳から自分専用のスマホを使ってネットゲームに興じる子供が過半数を超えるということになる。


小中高校生のインターネット利用時間が平日の1日平均で初めて5時間を超えたことが、こども家庭庁の「利用環境実態調査」(速報)でわかった。

年齢別のインターネットの利用時間 ※令和6年度 青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(速報)より


今の子供がここまでネット漬けになっているのに驚いた。こども家庭庁の調査結果から、平日一日あたりのインターネット利用時間の平均を見てみると、

- 8歳、9歳で2時間半

- 12歳で4時間半

- 17歳で6時間半

目的ごとのインターネットの利用時間の項目を見ると、通信教育や学習アプリなどの利用もあるのだろうけど、大部分は動画・ゲーム・SNSに費やしているようだ。毎日6時間半のネット利用なんて、学校と睡眠以外はずーっとスマホを使っていることになるので、スマホに脳を乗っ取られているようなものだ。

昭和後期から平成にかけても、テレビ番組やテレビゲームに子どもは夢中になったけど、子どもが楽しめるテレビ番組はそこまで多くなかったし、ゲーム(ファミコンなどの家庭用ゲーム機)も親の目があるので好き放題できるわけではなかった。今の環境が恐ろしいのは、子どもが楽しめる動画がエンドレスで供給され続けるのと、子ども専用のスマホになるとエンドレスで子どもが使い続けることができること。

令和の子育ては、子どもをネット漬けにしないことを最優先にするのが良いかもしれない。あとまあ、動画・ゲーム漬けの子がたくさんいる環境に自分の子どもを置きたくないな・・・とも思う。朱に交われば赤くなる、が恐ろしい。

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