集中力はとても大事
子育てで幼少期に伸ばしたい能力をたった一つだけ選ぶとしたら、自分だったら「集中力」を選ぶ。
何かの分野で抜きん出る子は、集中力がものすごい(大人も同じ)。
学力という狭い範囲での観点でも、勉強が出来る子は、宿題やドリルに向き合うときの集中力が違う。一気に集中モードに入ってカリカリカリと手を動かして、すぐに終わらせる。特に楽しくもない課題(漢字や計算)だけど、やるべきものだからブツブツ言わずに手を動かして終わらせる。他の時間は好きなことが出来る。
勉強があまり得意でない子は集中力がなく、まず取り掛かるまでに10分や15分かかる。その時間は、まったくの無駄な時間。ようやく開始しても、ちょっとやっては遊んだり、おしゃべりしたり、ぼーっとしたりしていて、手を動かせば10分で終わる内容のものに結局30分や1時間もかける。
まあ、つまらないからダラダラやるのだろうけど、日々の学校の宿題程度をやるのにこれが積み重なっていくと、長期的にはものすごい差がつく。
あと女子に多いのだけど、時間をかけて硬筆書道みたいに字を綺麗に書く子。あれも時間ばかりかかって、学習の密度が低い。その時間で他のことをやればいいのにと思う。学びの本質は、どれだけ脳を使うかでしょう。
集中力を育むのには、幼少時に、子どもが主体的に興味を持てることに、好きなだけ没頭する時間を取るのが大事だと思う。親はそれを邪魔しない。
習い事や知育系の学習で子どもの時間を埋めると、大人の都合で子どものスケジュールが決められ、集中して遊ぼうにもぶつ切りになり、集中力が育たないのではないかと思う。
私立小の子を見ていると、勉強は従順にやるけど、集中力がないなあと感じる子が多い。男子だと学年が上がってから学習拒否状態になる子もチラホラいる。
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