書籍「よみがえれ思考力 ジェーン・ハーリー著」



30年前の書籍ですが、「幼児・小学生の教育については、これ一冊で良いのでは?」と思えるほどの名著だった。

・テレビの見すぎによる悪影響(今だったらテレビをスマホ・タブレットに置き換えて同じことが言える)
・発達段階に見合っていない訓練型の早期教育への警鐘
・親子の愛情のあるコミュニケーションと発達段階に見合った主体的な遊びや体験が認知能力の発達に重要

といった感じの内容。上の私の文章だと、平凡なことが書かれているように見えるが、教育熱心な親ほど、焦ってズレたことをやりがちなので、「子どもに愛情をもって接する。こどもをよく見る。読み書きや計算は子どもの脳が発達して時が満ちるまで待つ」という幼児・小学生の教育の基本を守り、焦らずに子育て・教育をしていくうえでの心の支えになると思う。

もっと早く読んでおけば良かった・・・と思ったが、ある程度育児経験を積んだ後で無いと、内容を咀嚼できなかったかもしれない。

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