若者は青春を謳歌しよう
アイドルの推し活にはまった51歳男性管理職…心のすき間に恋心が忍び込み
https://www.yomiuri.co.jp/yomidr/article/20250826-OYTET50010/
お目当てのアイドルグループは東京での活動が中心で、関西で暮らす桑田さんは、毎週金曜日夕方に新幹線で東京へ。最終公演を見て、土曜、日曜日の公演にも参加。妻には、「会社でプロジェクトを任されて、本社で毎週土曜日に会議があり、リーダーとして参加する」と話していたそうです。
しだいにお金が続かなくなり、貯金を取り崩し、サラ金を利用するようになり、借金は1000万円超。趣味の域を超え、アイドル依存のような状態。生活や家庭が破綻したということでした。
桑田さん: 私にとっては初めての恋なんです。結婚していますが、恋愛の末という感じではなく、なんとなく。受験や仕事で余裕がなくて、青春や恋とは無縁だったんですよ。仕事が生きがいだったけど、先も見えて、良くて部長止まり。そんな時に出会ったんですよ。彼女に。
(精神科医)私は何の手助けもできなかったので、どうすればよかったのか考えさせられました。心理面では、社会的役割(夫や親、管理職)を担う重圧の中で、心のすき間ができて、そこに青年期に果たせなかった課題がはまった。つまり異性への憧れ、初恋、恋愛、失恋と仲間づくりや友情、クラブ活動のような共同体験が満たされていなかったから、その思いがよみがえり固着したと考えました。
新卒で入った会社の上司が、
「年を取ると水晶体が濁ってくる。自分では気付かないが、若い頃とは見えている景色が変わっている」
と話していたのが記憶に残っている。
瑞々しい感性と感覚と肉体のうちに、恋愛やスポーツや友情やクラブ活動などを経験しておくのは一生の財産になる。後からは取り戻せない。感性も感覚も肉体も衰える。
記事の方については、高校受験から大学受験まで勉強を頑張るルートを選んだのなら、中学や高校時代に勉強で忙しかったのは理解できる。ただ、大学生のときにはサークル活動などをする余裕もあったはずなので、そうした青春的な活動をしてこなかったのは、本人の性格や資質による部分が大きいのかなとも思う(大学の費用を奨学金とアルバイトで捻出していた苦学生なら申し訳ない。残酷な現実として、青春を謳歌するのにも家庭の裕福さがある程度は必要になる)。
中高で何らかの部活に打ち込んでいると、大学に入ってからもサークル活動に参加しやすくなる。やはり、経験者のほうがサークル参加へのハードルは下がる。特に、男子が運動系に入ろうとする場合は。
ちなみに私は、高校受験で私大附属に入学し、高3の9月までバドミントン部でそれなりにハードに活動し、大学もバドミントンのサークルに入り、そこで今の妻と出会い・・という人生だった。部活もサークルも楽しかった。
というわけで、娘には勉強を頑張ってほしい気持ちはあるものの、それだけでなく青春も思いきり楽しんでほしい。中高一貫校なら勉強と部活を両立しやすいので、それが娘に中学受験をしてもらいたい大きな理由の一つになっている。
コメント
コメントを投稿