国語の方が積み上げが大変なのでは
算数は積み上げ教科と言われるけど、国語のほうが積み上げが大変なのではないかと思う。
算数は分野ごとの積み上げルートが明確で、つまづきポイントの洗い出しが容易。
それに対して、受験教科としての国語は、知識問題はともかくとして、読解問題攻略のための積み上げルートがよくわからない。
たぶん、本は読んだほうが良い。でも読書は、受験国語で高得点を取るための十分条件ではない。おそらく必要条件ではあるのだろうけど。
「単に読むだけだと読解力は伸びない。精読が必要だ」という意見も良く見かけるが、個人的には、ある程度の量を読むことも必要だと思う。
量と質とバラエティを意識した読書。
うちでは数撃ちゃ当たる方式で、
・児童書 娘は物語が好きだけど、図鑑系の本も提案
・こども新聞 読売
・漫画 語彙・地理などの知識系 ストーリー漫画
・雑誌 小学8年生 付録の工作も面白いよ 子どもの科学も何冊か購入したけどまだ難しかったようだ
・クラシエ知育菓子 手順をきっちり読み取る練習
・マイクラの攻略本 手順をきっちり読み取る練習
などを読んで来た。娘の読書量は結構すごい。ジャンルが物語に偏っているけど。
最近、自分の読解力を高めたくて、出口氏の「現代文講義の実況中継」という参考書を読んだのだけど、算数パズルのように論理的に読解する感覚が身についてきて、これはすごいなと実感している。
娘向けには、小学生向けの読解参考書として評判の良かった「ふくしま式」のドリルを購入してみた(小学生版ベーシック)。パラパラとめくったところ、かなり良さそうだったので、近いうちに娘にも取り組んでもらおうと考えている。
これまでの大量の日本語学習で、娘の中にはそれなりの言語データが蓄積されているはず。まずはふくしま式ドリルで言語知識を構造化し、その後に王道の読解技術(言い換え、対比、文脈理解、文章全体の構造把握など)をインストールできれば、国語はかなり高いレベルに到達するだろう……と、取らぬ狸の皮算用をしている。
まあ受験の有無にかかわらず読解力は身につけておいてほしいので、徐々に鍛えていきたい。また、自己流で興味のある文章だけ読んでいると伸び悩むため、受験を上手く活用し、さまざまな文章に触れながら言語能力を高めてもらえればと思っている。
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