国語のトレーニング方法

参考サイト:コラム 2年で国語の偏差値を30⇒60にした方法【⑩タイプ別酷語の改善方策】
https://ameblo.jp/straighttreee/entry-12954260758.html



・論理的思考力が高くて算数は出来るタイプ

算数の問題については、算数用語と論理構造の結びつきを、それまでの演習で理解しているので、国語が苦手でも解けるようになっている。論理構造が理解できれば、あとはパズルを解くだけ。

国語で点数を取れるようにするには、国語用語と論理構造の結びつきが出来るようにサポートしてやればOK。ただ、国語用語の範囲は算数や理科に比べて広大なので、マッピングが終わるまでに時間がかかる。あとは受験レベルの国語だと文章量が多いので、読むスピードとスタミナを上げる必要がある。



・物語文を多く読んでいるが論理的思考力が高くないタイプ

読むスピードとスタミナはあって、ふわっとした理解は出来ている。あとは、論理的思考が出来るようにサポートしてやればOK。文章の型を覚える、抽象-具体と階層構造の理解、文章全体の論理構造の理解、類義語-対義語のインプットなど。これらのトレーニングをしてから、文章全体の解析的な読み方を練習していく。

娘はこのタイプで、ふくしま式ドリルがドンピシャだと考えて、ふくしま式ドリルをやってもらっている。



・国語力は他教科の成績に関わらない?

上のブログには、『「国語力がないと理解科目の文章題も解けなくなる!証明も書けなくなる!国語力は全ての源!」などという言説はまったくの嘘っぱちである』と書かれていますが・・・(理解科目は、理系科目の誤字?)

そもそも国語力の定義が曖昧だと思うけど、知的能力が普通レベルの子にとっては、文章を普通に読めるという意味での国語力は全教科で必要だと思います。中学受験算数で偏差値60以上取るような子は、受験をしない子も含む同学年全体から見れば上位数%の能力値なわけで、そのような特殊な子の状況を一般化してはいけない。

同学年全体の半分あたりから下の子だと、例えるなら、「中1レベルの英語力で、英語で書かれた理科・社会・算数の問題を解かされるような状況」です。語彙も文法も足りないので、ろくに問題文が読めないし、文章中でわからないところを推論しながら読む能力も不足している。だから、母語であっても、外国語のように語彙と文法を明示的にインプットし、ある程度の量を読んで、文章を普通に読めるという意味での国語力を身につけることは必要だと思います。

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