算数のミスを減らす
ケアレスミスといっても、大量に何度も繰り返すようなら単なる実力不足。
一般的な対策は、
・ベースとなる基礎計算力を身につける(くもんで養われるようなタイプの計算力)
→量をやる。低学年のうちにやっておく。
・計算の工夫
→なるべく自分が楽できる形にする。手順を出来るだけ簡略化する。そうすればスピードが上がってミスが減る。
→例えば、対角線が14cmの正方形の面積だったら14×14を計算してから2で割るのではなくて、14×14/2=14×7にすれば暗算ですぐに答えが出る。
→分数少数ごちゃまぜ式は、基本的に分数の掛け算の形にして約分してから計算。割り算は入れない。三角形や台形の面積も2で割るのではなくて1/2を掛ける。
→他には分配法則を駆使するなどがある。計算の工夫の参考書を読むとこの手のテクニックが載っているはず。センスのある子は、普段からいかに楽するかを考えて計算していれば自然に身につく。
→子どもの計算過程をチェックする。式が残っていなかった本人に説明してもらって、回りくどいやり方をしていたなら答えが正解でも、スピードと正確性を出せるやり方を教える。いくら答えが合っていても、楽に出来ないやり方だとミスのリスクが上がるし、時間を消費することで他の問題を解くのにも影響が出る。
・図形や特殊算の基本問題は秒で答えを出せるように
→基本問題を反復する。基本問題は、計算における四則計算の基礎みたいなものなので、考えずに反射的に出せるようにしておく。計算でも、繰り上がり・繰り下がりに手間取るレベルだと、筆算をスピードと正確性をもって処理できない。
→発展・応用問題の演習に時間をかけすぎない。凡人の演習量の比率は、基礎10・練習3・発展1くらいでいい。
・条件整理
→問題文を式と図に簡潔に変換する練習をする。条件を可視化できればスピードが上がってミスが減る。
・普段の計算練習でプレッシャーをかける
→タイマーで時間を計ってプレッシャーを感じた状態で計算することに慣れる。
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