小3三学期算数
小3は今の時期に二桁×二桁の掛け算をやっているのだけど、学校の宿題に1時間以上もかかる子たちがいる。知的能力が低いわけでも、学力が低いわけでも、不真面目なわけでもない普通の子たち。公立小なので宿題の量は多くはなく、内容も基礎的な計算練習。一人は、家でチャレンジをやっていると言っていて、もう一人は家庭学習を何かやっているのか不明だけど、小4から塾に入れられる予定と言っている。それなりに子どもの教育に関心のある家庭の子だが、それでも計算で躓く。
公立小の演習量は少ない。時間をかけて丁寧に説明して、少し演習して、次の単元に進む。家で計算練習をしていかないと、計算力が身につかない。その結果、学校の宿題に手こずるようになる。小2までは内容が平易なので、計算力の低さは露呈しにくいが、小3から差が出始める。二桁の掛け算以降は、足し算・引き算・掛け算の基礎計算は瞬時に出来る前提で、新たな計算処理が加わる。そのため、基礎計算がおぼつかないと、処理能力が足りなくなり、躓いてしまう。小4でやる二桁で割る割り算だと、二桁×一桁の掛け算を脳内でやらないといけないので、計算力の低い子はここでも躓くだろう。
学校の宿題に1時間以上もかかると、勉強に苦手意識を持つようになる。他のことをする時間がなくなるから、今後の伸びしろ作りもできなくなり、負のループに入る。これを防ぐには、計算練習を年長か低学年からコツコツ続けるのが良い。個人的には公文がベストだと思うけど(親が楽なので)、月謝もそれなりにかかるし週2回教室に通わないといけないので、百マス計算を毎日やり続けるのでも良いと思う(計算力が低いうちは25マスとかでOK)。
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