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5月, 2025の投稿を表示しています

子育ての苦労は早めにしたほうがいい

幼少時の子育てで、苦労してでもやっておいて良かったことを思い出して書いてみると、 ・読み聞かせ 喉が枯れようと、子どもが求めるなら読み聞かせを続けた。 →よく本を読むようになってくれた。 関連記事: どうやって子どもを読書に導くか ・スクリーンタイムの抑制 子どもの相手が辛くても動画に頼らない。スマホを与えて黙らせない。 →動画やゲームに毎日時間を使うのが当たり前の状態になるのを避けられた。 ・就学前に学習習慣を身につける 保育園の頃は、くもんのプリントをやるときは、基本的に横に付きっきりで見ていた。 →小学校に入ってからは、一人でプリントをやるようになってくれた(声掛けが必要なときもあるが) →学校の宿題は瞬殺出来るので、家では余裕をもって過ごせている。 ・子どもとコミュニケーションを取る 人格を尊重し、抑圧や命令はしないようにした。それと、出来るだけ子どもの望み(主体的に何かをやりたいという欲求)は叶えるようにした。 →こちらが必要だと思うことは、理由を説明すれば面倒なことでもやってくれるようになった。 関連記事: 子どもに言うことを聞いてもらうには ・興味を持ったことは出来る範囲で存分にやらせる その年齢で興味を持つことは、その年齢で体験しておいたほうが良いと思う。すこしズレた話かもしれないけど、娘の友だちのお父さんが、子どもの頃に昆虫を飼うことを許されなかったらしく、今になってニジイロクワガタなどの飼育に熱中し、家で大量に繁殖させるようになって、家の一室が昆虫ルームになっているとのこと。子どもの興味を抑圧するのは、将来に禍根を残す・・・。 これらについては、将来を見据えて意識的に振る舞ってきた。今現在(娘小3)、意識していることは、 数年後を見据えて: 学校で習ったことを、きっちり仕上げてミニテストで点を取る。テストを隠していた騒動の時に話したこともあって、3年生になってからは、漢字テストは自分で対策をして、ここまで全て100点を取っている。「どう自習すれば、習ったことが身につくのか」を試行錯誤してほしい。これは、自分自身にしかわからない。自分の脳と他人の脳は違うから、自分の脳の扱いかたを学んでほしい。学校のテストはレベル的に子どもだけで取り組みやすいので、ちょうどよい練習台だと思う。ちなみに学校の先生の漢字の採点が甘いので、家で私が答案をチェックして指摘し...

生きる力を育てたい

10代前半の自殺、100年ぶりの高水準に。その要因は https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/7377a469edad756769da826a5b1da704e3a06ab1 『 自殺のリスクは「生きることの促進要因(生きることを支える要因)」よりも「生きることの阻害要因(生きることを困難にさせる要因)」が上回ったときに高くなります 。いまの10代を見ていると、全体的に、いじめや虐待、経済的困窮といった「阻害要因」を抱えやすい一方で、自己肯定感や将来の夢、信頼できる人間関係といった「促進要因」を得づらい状況になっているように感じます。 この理論が、もっともしっくりくる。 不登校も、心の充電切れが大元の原因と言われることがあるので、生きる力を育むのは、不登校対策にもなると思う。 <生きることの促進要因アップ案> 家は子どもが安らげる場所にして、心の充電ステーションにする。 子どものスケジュールをキツキツに入れない。習い事ぎっしりだと子どもも疲れる。 子どもが何をすればリフレッシュ出来るのかを把握し、それを日々の生活に意識的に取り入れる。うちの娘は外での対人関係で気を使うタイプで、家で一人で本を読んでいるとリラックスして回復できるらしい(本人談)。 過保護にせず、子どもが主体的に動ける様々な経験をさせる。高学年になっても学童に預けるとかだと主体性が育たないし、外の世界での経験も積めない。いつまでも籠の中の鳥では、生きる意欲も沸かないだろう。 社会の一員であることを経験していく。いつまでも大人の管理下で、目的もわからず言われたことだけやるのではやる気がなくなる。お手伝い、異年齢の子ども社会、お仕事体験など。 自然のなかで身体を動かす。緑の中で過ごすこと、身体を動かすことは心身の健康に重要。 生活リズムを整える。規則正しい食事と睡眠。夜遅くまでゲームと動画で生活リズムが崩れるのは論外。 <生きることの阻害要因ダウン案> 受験マシーンにしない。「自分のやっていることに意味が感じられず、それでもそれを続けないと人生が詰んでしまう・・・」という認識になるとメンタルがやられる。 いじめリスクを小さくする。実際のところ、集団の学力と民度は比例する。どの集団でもいじめリスクはゼロにはならないけど、いじめリスクを小さくするには、学力の高い集団に入...

集中力はとても大事

子育てで幼少期に伸ばしたい能力をたった一つだけ選ぶとしたら、自分だったら「集中力」を選ぶ。 何かの分野で抜きん出る子は、集中力がものすごい(大人も同じ)。 学力という狭い範囲での観点でも、勉強が出来る子は、宿題やドリルに向き合うときの集中力が違う。一気に集中モードに入ってカリカリカリと手を動かして、すぐに終わらせる。特に楽しくもない課題(漢字や計算)だけど、やるべきものだからブツブツ言わずに手を動かして終わらせる。他の時間は好きなことが出来る。 勉強があまり得意でない子は集中力がなく、まず取り掛かるまでに10分や15分かかる。その時間は、まったくの無駄な時間。ようやく開始しても、ちょっとやっては遊んだり、おしゃべりしたり、ぼーっとしたりしていて、手を動かせば10分で終わる内容のものに結局30分や1時間もかける。 まあ、つまらないからダラダラやるのだろうけど、日々の学校の宿題程度をやるのにこれが積み重なっていくと、長期的にはものすごい差がつく。 あと女子に多いのだけど、時間をかけて硬筆書道みたいに字を綺麗に書く子。あれも時間ばかりかかって、学習の密度が低い。その時間で他のことをやればいいのにと思う。学びの本質は、どれだけ脳を使うかでしょう。 集中力を育むのには、幼少時に、子どもが主体的に興味を持てることに、好きなだけ没頭する時間を取るのが大事だと思う。親はそれを邪魔しない。 習い事や知育系の学習で子どもの時間を埋めると、大人の都合で子どものスケジュールが決められ、集中して遊ぼうにもぶつ切りになり、集中力が育たないのではないかと思う。 私立小の子を見ていると、勉強は従順にやるけど、集中力がないなあと感じる子が多い。男子だと学年が上がってから学習拒否状態になる子もチラホラいる。

シン読解力トレーニング案

関連記事: シン読解力の衝撃 シン読解力の測定方法については確立されているけど、トレーニング手法についてはまだ確立されていない感じがする。フロンティアだ。 新井紀子氏の提案するシン読解力トレーニング 子供向け ・語彙を増やす。 ・修飾語を増やしていく遊びなど。 ・課題外在性認知負荷を下げて、本丸の課題に認知リソースを集中できるようにする。教科書の該当ページ、該当箇所を素早く見つける訓練など。(処理能力が低めの子に有効。処理能力が高い子は自然にできる) ・教科書(国語以外)の硬い文章を、黙読→音読→大人が音読→視写(正確性を保ちながらタイムアタック、1分程度で終わる量)。 ・理科のレポート形式、社会のグラフに慣れる 大人向けだと、 ・助詞の部分を伏せた文章を作って、ふさわしい助詞で穴埋めする問題。 ・日経新聞記事のリード文を、見出しに使われている単語を使って一文に要約する。中上級者向け。 家庭で行うトレーニングの私案 家庭だと、机に向かって行う「学習」の範囲のトレーニングは、なかなか子どもがやりたがらない。うちの娘は、まあ無理だろう。家庭で子どもが比較的前向きに取り組める内容のトレーニング案を考えてみる。 ・読み聞かせ、会話 幼児の頃は読み聞かせ。小学生になったら、容赦なく大人の語彙で会話をして、日常会話から語彙を増やしていく。当然、親も豊富な語彙を操れないといけない。 教科書の文章みたいな、硬くて丁寧な言葉遣いをすると良いかもしれない。 硬派なニュース番組を見るのも、硬い表現に慣れるのに有効かもしれない。 ・言葉遊び 能動態の文章を受動態に変化させるなどの言葉遊び(口頭)。 出題「◯◯ちゃんが、ごはんを食べる」→回答例「ごはんが◯◯ちゃんに食べられる」 カタカナを使わずに説明するゲーム 関連記事: カタカナ語をカタカナを使わず説明するゲーム ・文章への慣れ。多様なジャンルの文章を読む 読書量とシン読解力の相関はない、との研究結果だけど、読書の質によるのではないかと思う。 「文章と内容のしっかりした本」を、「斜め読みせずきっちり読む」ことで、シン読解力、主に係り受け解析と照応解決は高まると思う。ただまあ、それをするには、ある程度の知的能力と知的好奇心が必要な感じはする。感覚的には、8割くらいの子は、本を読もうとしない。読んだとしても、中学年まではゾロリ、高学年になった...

シン読解力の衝撃

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読解力とは具体的にはどういう能力なのか、どうやれば高めることが出来るのか。 経験則からなんとなくイメージはしていて、娘の読解力を高める手は打ってきたが、この度、新井紀子氏の「シン読解力」を読んで、読解力についての理解が非常にクリアになった。 シン読解力の定義 「教科書や新聞、ビジネス文書などの、知識や情報を伝達する目的で書かれた、解釈が一意に定まる自己完結的な文書を、自力で読み解ける力」 別の言い方をすると、 「人間が言語ベースでコミュニケーションをするときに、正確に情報を伝達するための通信プロトコルみたいな文章規則があって、それを理解できるか」 シン読解力は、RST(リーディング・スキル・テスト)で測定することができる。 分野は ・係り受け解析 文の基本構造を把握する力 ・照応解決 代名詞などが指す内容を認識する力 ・同義文判定 2つの文の意味が同一かどうかを判定する力 ・推論 論理的に推論する力 ・イメージ同定 文と非言語情報(図表など)を正しく対応させる力 ・具体例同定(辞書) 辞書の定義を用いて新しい語彙とその用法を獲得する力 ・具体例同定(理数) 理数的な定義を理解し、その用法を獲得する力 参考: リーディングスキルテストとは RSTのスコアと学力は高い相関がある。 参考: 「シン読解力」とは 新井紀子氏は著書で、 RST → 学力 (因果関係) と、割と断定的に書いているが、私が考えるに、 IQ(主に言語性知能と論理的推論能力)+アカデミックな努力 → 学力 (因果関係) IQ(主に言語性知能と論理的推論能力)+アカデミックな努力 → RST (因果関係) この関係もあると思う。というかこっちの影響のほうが大きい気がする。以下、私の考える因果関係。 IQといっても、パズル的な問題を解く能力(ウェクスラー式知能検査の知覚推理)はあまり関係しないと思われ、その方面のIQだけ高くても、RSTのスコアは高くならないだろう。 言語性知能は生まれつきの影響が小さいため、ある程度は後天的に鍛えられるはず。論理的推論能力は、生まれつきの影響が大きい。 関連記事: 遺伝率を考えると言語性知能を鍛えるのは狙い目だと思う 自分でRSTの例題を解いてみた印象だと、係り受け解析と、照応解決は、言語性知能が高ければ問題なく出来ると思う。これらの分野は、トレーニングの成果が出やすい。...

聖光学院の生徒ですら、中学生だとスマホの自制が出来ない

 「スマホ自由にしたらゲーム漬けに……」東大合格者100名の学校が悩んだ《スマホ自由化》の末路とは……? SNS時代の中高男子にどう向き合うか https://toyokeizai.net/articles/-/877227?display=b 親世代が中高生のときにはなかったものの代表格といえばスマートフォンです。大人にだって中毒性があるくらいですから、子どもが夢中になるのも無理はありません。とはいえ、仕方なしと放置できないのも教育現場のジレンマとしてあります。 本校でも模索が続いており、数年前まではスマートフォンの使用は登下校時のみ、登校したらロッカーにしまうという決まりを設けていました。 しかし、数年前に生徒の自主性を重んじる意図から、校内でも使用可にする形に規則を変えてみたのです。どうなったと思いますか? この形に変えて2年の間に、 主に中学生の間で「使うのが自由ならゲームするのも自由」と行動がどんどんエスカレート。そこからSNSトラブルも増えていきました。 ただ高校生ともなれば、中学校でゲーム漬けだったとしてもたいていは治ります。 精神的に大人になれば、自制することは可能だという想いも私の中にはありますが、それまでの間が問題です。どこかでやはり強制的な線引きが必要なのではないかと思うようになってきています。 ご家庭でも難しいスマートフォン問題ではないかと思いますが、一概に禁止とはせず、時間制限などを上手く使いながら子どもの精神年齢に合わせて対応することが求められていると感じます。 私学最高峰の聖光学院の生徒ですら、中学生だとスマホの自制が出来ない。 中学生以降は、子どもにスマホをもたせることは避けられないと思うけど、管理を子ども任せにするのは危険すぎる。 関連記事: 令和の子どものネット利用状況

勉強は頑張るべきか

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最近、新井紀子氏の著作(「シン読解力」など3冊)を読んで、読解力についての話は蒙を啓かれる思いで、それについては別に書こうと思うのだけど、ふと思ったのがAI普及による「勉強を頑張るルート」のリターン変化リスクがあるなと。 ホワイトカラーのAI代替で、勉強を頑張って、偏差値の高い大学に入って、大企業のホワイトカラーになるルートの収入カーブが、アスリート型の収入カーブに変化していく恐れがある。もちろんアスリートみたいに勝者総取りの状況にはならないだろうけど、能力による格差は広がっていくと思う。 義務教育レベルの勉強は、もちろん頑張るべきです。義務教育で学ぶことは、個人視点では生きていくうえで必要だし(勉強をしないと役所の書類などが読めない)、国家視点では国の民主主義レベルを維持するのに国民の教育レベルは必要です。 ただ、GMARCHくらいを目指すルートの収入がガタ落ちするリスクがあるなと。逆に、最上位層は、AIで能力にレバレッジがかけられるので、収入は上がるだろう。(感覚的には、早慶がボーダーライン) 中学受験をしても、中堅校~準難関校くらいだと、どう頑張っても最上位層にもAIにも知的作業のアウトプットで敵わないのではないかと思う。ちょっとくらい運動神経が良くても、どう頑張ろうとプロアスリートには敵わないのと同じで、知的能力にも残酷な才能の差がある。 じゃあ他のルートで何がいいかと言われると思いつかないが・・・。なんだろう。ブルーカラーの士官ポジションを目指すのがいいかも? 誰にでもできる兵士ポジションは、ブルーカラーでも余るんだよね。ホワイトカラーの余剰人員が移動してくるから。兵士ポジションはスキマバイトで適当に埋められる。 ブルーカラーの士官ポジションってどうやればなれるんだろう。大卒でゼネコンいけばいいのか?じゃあ勉強頑張らないといけないじゃん。他には、工学系の手に職ルート(高専)も良さそうな感じはする。 まあ後半は適当に書いているけど、勉強ルートの収入カーブが変化するのは確度が高いと思う。じゃあ、勉強ルート以外が魅力的かというと、エンタメ系は成功率が低すぎだし、専門学校が乱立するような職業は劣悪な環境で使い捨てみたいなところが多いし、現実は厳しい。 とりあえず、漫然と勉強したり、ふわっとした非現実的な夢を持ったりで、将来についての決断を先送りすると大変なことにな...

アルプス子ども会のキャンプに子どもを放り込む

アルプス子ども会の夏キャンプに行きたい?と娘に聞いてみたら、行きたい!キャンプしたい!とのことだったので申し込んだ。保護者は同伴しない。 習い事(空手)の夏合宿には過去2年参加していて、保護者なしでの泊まりイベントにある程度は慣れているけど、今回の夏キャンプは4泊5日なので、今までとはまったく別の経験になりそう。 成長してきてくれ。 アルプス子ども会 https://alps-kodomokai.jp/   ちなみにお値段は、交通費など込みで66000円だった。いくつかコースがあってアクティビティと日数によって価格が違うけど、一日あたりだいたい12000~15000円の価格設定になっている。この手の企画にしてはリーズナブルだと思う。以前、学校で配られた民間業者のチラシでは3日で15万円くらいのキャンプがあって驚愕した(デジタルガキ大将というもの)。 アルプス子ども会のキャンプの詳しい内容や価格についてはネットには情報が出ていなくて、紙のパンフレットを取り寄せる必要がある。 2025年8月追記 参加した感想    ↓ 関連記事: アルプス子ども会 サマーキャンプ感想

お買い物問題

最近、お買い物問題と称して、口頭で計算問題を出して、娘が暗算で答えるという遊びをやっている。 簡単なものだと、 □ 50円のお菓子と、120円のジュースを買いました。合計いくらでしょう。 少し難しくしていくと、 □ 300円のお菓子が3割引で売っていました。いくらでしょう。 といった問題や、 □ 15000円のバドミントンラケットを購入しました。消費税10%込でいくらになるでしょう。 といった問題を口頭で出して、娘が暗算で解く。 割合はまだ習っていないけど、分数と関連付けて教えたらすぐに理解した。ここ半年くらい、くもんでF教材の中盤で足踏みしていて、復習でE教材に戻ったりしながら分数の計算を徹底的にやっているので、数の感覚が身についてきているのだと思う。また、計算力が高いと、こうやって複雑な設定の問題も脳内で考えられて便利だなと感じる。 お買い物問題は、娘はかなり気に入っている。くもんは嫌いだけど、鍛えた能力を使うのが楽しいのだろう。一緒に外を歩いている時や、寝る前に私が問題を作って出している。娘が問題を作るときもある。 他のパターンでは、 □ 100円の塩おにぎり、200円の鮭おにぎり、300円の高級イクラおにぎりを、それぞれいくつか買って、合計6個、代金は1000円になりました。それぞれいくつずつ買いましたか。 といった問題や、 □ 1000円を持って買い物にいきました。消費税が10%かかる時、1個100円のお菓子は最大いくつ買えるでしょうか。 といった問題や、 □ 鉛筆1本と消しゴム1個で150円でした。鉛筆2本と消しゴム1個では250円でした。鉛筆と消しゴムの値段はそれぞれいくらでしょう。 といった問題や、 □ ゼリー飲料と菓子パンを一個ずつ買って合計300円でした。ゼリー飲料と菓子パンの価格の差は50円でした。それぞれいくらでしょうか。 と言った問題も出した。 買い物と関連付けて、 □ スーパーまで1kmの距離があります。1分間に100mの速さで歩く時、スーパーまで何分間かかりますか。 といった問題や、 □ 上の条件で、同じ時刻に、娘がスーパーを出発し、パパは家を出発しました。歩く速度は同じです。二人は何分後にどの地点で会うでしょう。 といった問題も出して、上の学年の内容や、学校の勉強より上のレベルの問題にこっそり慣らしていっている。成長に伴い思考力が発達...

トランプを使ってito

itoというカードゲームがあって、1-100の数字が書かれたカードを使って行うのだけど、トランプの1-10を使っても手軽にプレイできる。昨日、試しに家でやってみたら娘は楽しんでいた。 数字カードを裏にして各プレイヤーに1枚ずつ配り、プレイヤーは自分のカードの数字だけを確認する。そして、例えば「テンションが上がる給食メニュー」みたいなお題を決めて、各プレイヤーは自分のカードの数字を、そのお題に沿った言葉で表現する(数字は口に出してはいけない)。例えば、テンションが上がる給食メニューだったら、数字の9が来たら「カレー」、数字の2が来たら「変な味のドレッシングがかかっているサラダ」など。そしてみんなの言葉を聞いて話し合った上で、小さい数字だと思う人からカードを表にして出していき、全員が小さい順にカードを出せたらプレイヤー側の勝利となる。 「え?それがそんなに高いの?」みたいに、お互いの価値観の違いを楽しむゲームです。まあitoを買ってそれを使っても良いのだけど、お題カードの内容が大人向けのものが多いので、子どもとやるときは子どもが上手く表現できそうなお題を考えたほうが楽しめると思う。 ちなみに人狼もトランプを使ってできる。ジョーカーを人狼、エースを預言者など、各カードに役割を設定する。娘によると、学校の休み時間に教室でこうやって遊んでいるらしい。

小学生は生成AIを積極的に使わない方が良いと思う

この記事を読んだ感想 中学受験に生成AIは役に立つのか!?生成AIとの向き合いかた、親が知っておきたいこと #令和の親 #令和の子 https://news.yahoo.co.jp/articles/16e64d086962adabcce6002147d3feb1112a9e77 小学生のうちは、鉛筆と紙を使ってアナログに手を動かす経験が大切だと思う。たとえば、文章を視写するという単純に見える行為でも、人間は一文字ずつただ写しているわけではない。文章の意味を理解し、言葉のかたまりを短期記憶に入れ、それを思い出しながらノートに書いている。 文章の要約も同様で、内容を理解し、それを自分の言葉で書き表すには高度な認知的処理が必要となる。こうした訓練を積み重ねることで、認知機能が発達していく。 小学生のうちから生成AIに頼りきりの生活をしてしまうと、意味を理解せず、単語の羅列とパターン認識だけで処理する人間が量産される恐れがある。もちろん、中には天才的な使い方をする子どももいるだろうが、大半は思考力の乏しい人間になってしまう。 真に生成AIを使いこなすには、論理的思考力やメタ認知能力を鍛えて、生成AIの力を使って自らの能力にレバレッジをかけられるようにすることが重要だと思う。 小学生のうちから生成AI漬けになり、生成AIを使いこなしているつもりになっていても、それは色鉛筆や絵の具を使う代わりに、ペイントソフトでお絵描きをしているようなものだろう。ペイントソフトの操作方法を覚えるのは簡単だが、「絵を描く力」そのものは、一朝一夕には身につかない。それと同じで、生成AIの操作方法を覚えるのは簡単だが、生成AIで高い価値を生み出せるようになるのには地道な努力が必要だろう。 生成AIは、それっぽいものを簡単に出力してくれるので、なにかを理解した気に、なにかが上手くできた気になってしまう。大半の人は、そこで満足して、思考や工夫や努力をするのを止めてしまう。生成AIに任せて良いのは雑用であって、思考や創造といった人間活動のコアな部分は任せてはいけない。 高校生くらいになれば、英検や試験勉強などに生成AIを活用するのは有効だと思う。私自身、最近はChatGPTに英検の問題を作らせて移動時間に解いているが、楽しく勉強が出来て非常に便利だと感じている(楽しすぎて乗り過ごしたこともある)。自分が...